「露草」の意味と読み方とは?ヒントは「朝から昼」
露草って、なんと読むのかな??
「露草」はね、「つゆくさ」と読むんだよ。
露草の意味
ツユクサ科の一年草。道端に生え、高さ15〜50センチ。葉は長卵形で、基部は鞘 (さや) となって茎を囲む。夏、二つ折りの苞 (ほう) に包まれた青い花をつける。花びらは3枚あるが、1枚は小さい。古くは花の汁を摺 (す) り染めに使用。ぼうしばな。かまつか。あおばな。あいばな。つきくさ。うつしぐさ。《季 秋》「—の露ひびきあふ岬の家/白葉女」
出典 デジタル大辞泉(小学館)
露草はここに注意
「露」を音読みで読まないように、注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
書くことはカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「露草」の意味は、道ばたで見かけることの多い、ツユクサ科の草のことなんだね。
なんだろう、水滴がいっぱい付いている草なのかな?
というよりは、咲く時間から来ている説があるみたいだよ。
「露草」の「露」は他に「ろ・ろう・露れる・あらわ」とも読みます。意味は、
- つゆ。水滴。「玉露」など
- はかないもの。「露命」
- むき出し。あらわになる。「吐露」など
- 覆いがない。屋根がなく、雨ざらしになる。「露店」
- ロシア。「露語」など
となっています。はかないもの、という意味もあるようですね。
「草」は他に「そう」とも読みますよね。意味は、
となっています。ご存じのように草の意味がありますが、他にも始まりであったり、粗いといった意味を持ちますよね。
鮮やかな青色の花であり、朝に咲いて昼にはしぼんでしまうそうです。
この咲いている時間から、朝露を連想させることから「露草」と言う説があるみたいですよ。🧐
英名の「Dayflower」でも、1日でしぼむ花という意味があるそうです。
朝露とは朝に降りている露であり、消えやすいことから、はかないものや命に例えたと言われているとのこと。
「露」には、はかないものという意味もありますよね。
この咲いている時間から朝露と草を連想して、「露草」と覚えておきましょう!
「露」は部首である「雨」に、「路」となっています。
部首の「雨」は、雨や雪などの気象現象に関する字に主に使われており、「路」は道や方法など、さまざまな意味を持っていますよね。
落ちてきた雨から、つゆを意味して「露」が成り立ったと言われているようです。💧
雨が、天から地面までの道を通っておりて来たのかもしれません。
「草」は部首である「くさかんむり」に、「早」となっていますね。
日が昇ったばかりの、まだ早い時間帯に芽生えた草をイメージしてみましょう!🌿
そこから、生えはじめ、つまり始まりの段階をイメージすることもできますね。
まずは、どの時間帯に咲くかを覚えておきたいね。
この言葉、どう使う?
- 露草が花を咲かせている。
- 道ばたの露草を見ながら通勤するのが、日課になっている。
- この時間なら、咲いた露草が見られるかも知れないよ。
「露草」の熟語・ことわざ・慣用句
- 露草・・・露草で染めた青色のこと。
朝から昼にかけて咲いているところから来ているのか、なるほど・・・。
ちなみに、花言葉には「なつかしい関係」や「恋の心変わり」といったものがあるよ!
まとめ
「露草」は道ばたで見かけることの多い、ツユクサ科の草のことなんですね。
鮮やかな青色の花で、朝に咲き昼にはしぼんでしまうとのこと。
咲いている時間が朝露を連想させることから、この名前になった説があるようですね。🧐
英名の「Dayflower」も、1日でしぼむ花という意味を持つそうです。
朝露は、朝に降りている露。消えやすいことから、はかないものや命に例えたそうですよ。
「露」は、はかないものという意味も持っていますよね。
この、咲いている時間から連想して覚えておきましょう!
「露」は部首の「雨」に、「路」です。
部首の「雨」は、雨などの気象現象に関する字に主に使われていますね。
「路」は道や方法など、色んな意味があります。
ここでは落ちてきた雨から、つゆを意味して成り立ったと言われているとのこと。💧
空から地面までの道を通り、雨がおりて来たのかもしれませんね。
「草」は部首の「くさかんむり」に、「早」です。
日が昇りはじめた、まだ早い時間帯に芽生えた草をイメージしてみましょう!🌿
生えはじめたばかり、つまり始まりをイメージすることもできますよね。