「蜜月」の意味と読み方とは?ヒントは「親密」
蜜月って、なんと読むのかな??
「蜜月」はね、「みつげつ」と読むんだよ。
蜜月の意味
1 結婚して間もないころ。ハネムーン。
2 親密な関係にあること。「両派の—時代」
出典 デジタル大辞泉(小学館)
蜜月はここに注意
「蜜」の部首と、「月」の読み間違いに注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
読み書きがそこまで難しくはないため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「蜜月」の意味は、結婚して間もないころや、親密な関係にあることなんだね。
確かに、新婚旅行をハネムーンとも言うなぁ。
honeyとmoon、つまり蜂蜜と月のことだね。
「蜜月」の「蜜」は他に「びつ」とも読みます。意味は、
- はちみつ。「餡蜜」など
- はちみつのように甘い。「蜜月」など
となっています。はちみつは、とても甘いですよね。
「月」は他に「つき・がつ」とも読みますよね。意味は、
- 天体のひとつ。お月さま。「月光」など
- 1年をわけた期間。「年月」など
となっています。空高くに見える月のことですよね。
英語のハネムーンを直訳されたもので「蜜」と「月」で覚えても良いですし、ハチミツのように甘い関係を過ごせる期間をイメージして「蜜月」と覚えても良さそうです!😊
honeyはハチミツでもあり、愛しい人への呼びかけにも用いるため、とても親密な関係であることもイメージできますよね。🫶
「蜜」は「宀」の下に「必」、その下に部首である「虫」となっています。
「宀」と「必」は閉じる意味を、部首の「虫」はそのまま虫を意味しているとのこと。
ここから、虫であるハチが巣に閉じ込めたみつを意味して「蜜」が成り立ったと言われていますよ。🐝
「月」は、月が欠けた象形から成り立ったそうです。確かに、漢字は丸くありませんよね。🌙
ハネムーンをわけて見ると、分かりやすいよね!
この言葉、どう使う?
- 新婚の2人は、蜜月を楽しんでいるようだ。
- あの2人、実は蜜月関係にあるらしい。
- 蜜月と呼べる時代もあったのだろう。
「蜜月」の類語
親密な関係である、という意味の言葉が似ていますね。
「蜜月」の熟語・ことわざ・慣用句
- 蜜月旅行・・・ハネムーン。
結婚してすぐなら、幸福度も高そう!
結婚直後に冷めていたら、困るよね。
まとめ
「蜜月」は結婚して間もないころや、親密な関係にあることなんですね。
英語のハネムーンを直訳して「蜜」と「月」で覚えるのも、ハチミツのように甘い関係を過ごせる期間をイメージして覚えるのも良さそうですね。😊
honeyはハチミツの他に、愛しい人への呼びかけにも用いるため、親密な関係であることもイメージできます。🫶
「蜜」は「宀」と「必」、その下に部首の「虫」です。
「宀」と「必」は閉じる意味を持ち、そこから虫のハチが巣に閉じ込めたミツを意味して成り立ったそうです。🐝
「月」は欠けた象形から成り立ちました。確かに、漢字は丸くありません。🌙