「晨鳧」の意味と読み方とは?ヒントは「鳥」
晨鳧って、なんと読むのかな??
「晨鳧」はね、「しのりがも」と読むんだよ。
晨鳧の意味
カモ目カモ科の鳥。全長43センチほどの海ガモ。雄は青・白・茶色の羽をもつ。北半球北部に分布。日本では冬鳥として北日本などでみられるが、少数は繁殖もしている。《季 冬》
出典 デジタル大辞泉(小学館)
晨鳧はここに注意
どちらも1級の漢字のため、注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★★☆
そのまま読むことは難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「晨鳧」の意味は、全長43センチほどの海ガモのことなんだね。
全然聞いたことがないカモ・・・。
日本でも、北の方なら見られるみたいだけどね。
「晨鳧」の「晨」は他に「しん・あした・晨け・とき」と読みます。意味は、
- 夜明け。早朝。「晨星」など
- ときを告げる。
となっています。朝といっても、早いみたいです。
「鳧」は他に「ふ・かも・けり」と読みます。意味は、
- かも。カモ科の鳥。「鳧翁」など
- けり。チドリ科の鳥。
となっています。鳥の意味を持つ漢字のようです、確かに上に「鳥」がありますからね。
シノリガモのオスは、全体的に黒っぽい青色で、顔と体に大小の白い模様があります。
この白い模様が、暗闇の中に光る夜明けの太陽を指しているのかもしれません。
そこから、夜明けのような模様のカモをイメージして「晨鳧」と覚えてはいかがでしょうか?🌄
また、英名はHarlequin Duckという道化師を意味するものになっています。
オスの羽衣に由来するそうですが、黒っぽい青の他にも色が入っており、カラフルな姿から名づけられたという話がありますよ。🤡
「晨」は部首である「日」に、「辰」となっています。
部首の「日」は日時や時間、明暗などの太陽の運行に関する字に主に使われますね。
「辰」は十二支のたつの他に時刻や、太陽と月と星のこと、早朝の意味を持っているそうです。
太陽が出てくる、早朝の時間をイメージして「晨」を覚えることができそうですね!🧐
「鳧」は部首である「鳥」に、「几」となっています。
部首の「鳥」は、鳥類の名称に関する字に主に使われますね。
「几」はつくえの他に、ひじかけの意味もありますよ。
机の上に留まっている鳥をイメージして「鳧」を覚えておきましょう!🦆
模様から、何故この漢字が使われているのかをイメージしてみよう。
この言葉、どう使う?
- 晨鳧は北半球北部に分布し、日本では冬鳥として北日本などで見ることができます。
- 晨鳧は雑食です。
- 晨鳧を繁殖させるために、尽力しよう。
体のオレンジ色の辺りが、朝焼けにも見えるなぁ・・・。
それも、面白い覚え方だね。
まとめ
「晨鳧」は、全長43センチほどの海ガモのことなんですね。
シノリガモのオスは全体的に黒っぽい青色で、顔と体に大小の白い模様があります。
この白い模様が、暗闇の中に光る夜明けの太陽を指しているのかもしれませんね。
そこから、夜明けの模様のカモをイメージして覚えてはいかがでしょうか?🌄
英名はHarlequin Duckで、道化師を意味するものだそうですよ。
オスの羽衣に由来して、黒っぽい青の他にも色があり、カラフルな姿から名づけられたという話です。🤡
「晨」は部首の「日」に、「辰」です。
部首の「日」は日時や時間、明暗などの太陽の運行に関する字に主に使われるとのこと。
「辰」は十二支のたつ、時刻、太陽と月と星、早朝の意味を持っているようですね。
太陽が出る、早朝の時間をイメージして覚えることができそうです!🧐
「鳧」は部首の「鳥」に、「几」です。
部首の「鳥」は、鳥類の名称に関する字で主に見られますね。
「几」は、つくえやひじかけの意味もあります。
机の上に留まっている鳥をイメージして、覚えておきましょう!🦆