「好逑」の意味と読み方とは？ヒントは「配偶者」

2025年3月7日

好逑こうきゅうの意味

よい連れ合い。よい配偶者。

出典　デジタル大辞泉（小学館）

好逑こうきゅうはここに注意

「逑きゅう」は１級の漢字のため、間違えないように注意しましょう！

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

「逑きゅう」を間違える可能性があるため。

すぐ忘れてしまいそう？それなら・・・

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「好逑こうきゅう」の「好こう」は他に「好このむ・好すく・好よい・よしみ」とも読みます。意味は、

• 愛する。このむ。「愛好あいこう」など
• よい。このましい。「良好りょうこう」など
• したしい。よしみ。「好誼こうぎ」など
• すぐれている。「好手こうしゅ」など
• 趣味。「嗜好しこう」など

となっています。良い雰囲気になりそうです。

「逑きゅう」は他に「逑あつめる・逑あう・つれあい」とも読みます。意味は、

• あつまる。
• つれあい。「好逑こうきゅう」

となっています。お互い、求めあう存在なのかも知れませんね。

良好な関係の連れ合いをイメージして「好逑こうきゅう」と覚えてはいかがでしょうか？🧐

「好こう」は部首である「女」に、「子」となっていますね。

部首の「女」は、女性に関する字に主に使われます。

「子」は子どもや小さいもの、果実などの意味を持っていますね。

女性と子どもが一緒にいて、母親が子どもを抱く姿は美しく、喜ばしいことから「好こう」が成り立ったという話があります。👩‍🍼

良い話ですね・・・！

「逑きゅう」は部首である「しんにょう」に、「求きゅう」となっています。

部首の「しんにょう」は、行くことや進むことなどに関する字に主に使われますね。

「求きゅう」は、探し求める意味があります。

連れ合いを求め、探しに行くイメージで「逑きゅう」を覚えてはいかがでしょうか？🧐

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この言葉、どう使う？

• 好逑こうきゅうとなるべき資格ある者を選びなされ。

「好逑こうきゅう」の類語

夫婦、という意味の言葉が似ていますね。

• 伉儷こうれい・・・夫婦のこと。
• 匹偶ひつぐう・・・夫婦となること。
• 伴侶はんりょ・・・仲間。配偶者。

同じ読み方の熟語👀

多いので、ここでは７つのみ並べます。

• 考究こうきゅう・・・深く考え、その意味や本質を明らかにすること。
• 攻究こうきゅう・・・学問や技術などを、修め究めること。
• 後宮こうきゅう・・・皇后や妃などが住む宮中奥向きの宮殿。
• 恒久こうきゅう・・・ある状態が永く変わらないこと。
• 降級こうきゅう・・・階級が下がること。
• 降給こうきゅう・・・罰として、給与を下げること。
• 購求こうきゅう・・・買い求めること。

「好逑こうきゅう」の熟語・ことわざ・慣用句

• 窈窕ようちょうたる淑女しゅくじょは君子くんしの好逑こうきゅう・・・美しく淑しとやかな女性は、立派な君子の妻にふさわしい。

まとめ

「好逑こうきゅう」は、いい配偶者のことなんですね。

良好な関係の連れ合いをイメージして覚えてはいかがでしょうか？🧐

「好こう」は部首の「女」に、「子」です。

部首の「女」は、女性に関する字に主に使われますね。

「子」は、子どもや小さいものなどの意味を持ちます。

女性と子どもが一緒にいて、母親が子どもを抱く姿は美しく、喜ばしいことから成り立ったという話があります。良い話ですね！👩‍🍼

「逑きゅう」は部首の「しんにょう」に、「求きゅう」です。

部首の「しんにょう」は、行くことなどに関する字に主に使われますね。

「求きゅう」は、探し求める意味を持ちます。

連れ合いを求め、探しに行くイメージで覚えてはいかがでしょうか？🧐