「跫音」の意味と読み方とは？ヒントは「足」

2025年3月12日

跫音きょうおんの意味

あしおと。「空谷 (くうこく) の—」

出典　デジタル大辞泉（小学館）

跫音きょうおんはここに注意

「跫きょう」は１級の漢字のため、間違えないように注意しましょう！

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

「跫きょう」の読み書きが少し難しいため。

すぐ忘れてしまいそう？それなら・・・

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「跫音きょうおん」の「跫きょう」は他に「あしおと」とも読みます。意味は、

• あしおと。人の歩く足音。「跫音きょうおん」など

となっています。この漢字だけでも、「あしおと」と読むことができるんですね。

「音おん」は他に「いん・おと・ね・音たより」とも読みますよね。意味は、

• おと。「跫音きょうおん」など
• ねいろ。「音頭おんど」など
• こえ。「促音そくおん」など
• 漢字の読み方のひとつ。「和音」など
• おしらせ。「音信」など

となっています。音波を感じ取って聞こえるもの、という意味で覚えている方がほとんどではないでしょうか？

人のあしおとをイメージして、「跫音きょうおん」を覚えておきましょう！🚶🎵

「跫きょう」は部首である「足」に、「巩きょう」となっています。

部首の「足」は、足の各部分や状態などに関する字に主に使われますね。

「巩きょう」は抱く、つつみかかえる意味を持つそうです。

足を抱きかかえるようにして歩いている人をイメージして「跫きょう」を覚えてはいかがでしょうか？👣

夜道で見かけたら、ちょっと恐いかも知れませんね・・・！🧐

「音」は、「立」と「日」でできています。

おそらく１年生で習う漢字のため、忘れることはなかなか無さそうですよね！

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この言葉、どう使う？

• 跫音きょうおんが、だんだんと遠ざかっていくようだ。
• 跫音きょうおんをほとんどたてずに歩く。
• 跫音きょうおんの他に、わずかだが話し声も聞こえる。

同じ読み方の熟語👀

• 凶音きょうおん・・・悪い知らせのこと。
• 郷音きょうおん・・・故郷からの便り。
• 嬌音きょうおん・・・美しくあでやかな声のこと。

「跫音きょうおん」の熟語・ことわざ・慣用句

• 跫音空谷きょうおんくうこく・・・孤独な暮らしをしている時、思いがけず知人が訪れたり、珍しい便りをもらうなどの喜びのたとえ。

まとめ

「跫音きょうおん」は、足音のことなんですね。

人のあしおとをイメージして覚えておきましょう！🚶🎵

「跫きょう」は部首の「足」に、「巩きょう」です。

部首の「足」は、足の状態などに関する字に主に使われますね。

「巩きょう」は抱く、つつみかかえる意味を持つとのこと。

足を抱きかかえるようにして歩いている人をイメージして、覚えてはいかがでしょうか？👣

急に見かけたら、少し恐いかも知れません・・・！🧐

「音」は「立」と「日」を組み合わせるだけですね。