「凱歌」の意味と読み方とは?ヒントは「よろこび」
凱歌って、なんと読むのかな??
「凱歌」はね、「がいか」と読むんだよ。
凱歌の意味
戦いに勝ったときに歌う喜びの歌。かちどき。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
凱歌はここに注意
「凱」が少し難しい点に注意です。
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
漢字が少々難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「凱歌」の意味は、勝った時に歌う喜びをあらわす歌のことなんだね。
そういえば、スポーツとかで凱旋、というのを聞いたことがあるような・・・。それと似たようなものかな?
使われ方は同じに見えるね!!
「凱歌」の「凱」は他に「かい・凱らぐ・かちどき」とも読みます。意味は、
- かちどきをあげる。「凱旋」など
- やわらぐ。なごやか。「凱風」など
となっています。かちどき以外に、やわらぐ。という意味も持っているのですね!
「歌」は他に「うた・歌う」とも読みますよね。意味は、
- うた。「国歌」など
- うたう。「謳歌」など
- 和歌、短歌のこと。「歌人」など
となっています。こちらは主に歌うという意味を持っていますよね。
かちどき、つまり戦いに勝ち、喜びで叫び歌うイメージで「凱歌」と覚えましょう!戦いに勝った叫びが、歌にかわるイメージです!
「凱」は「豈」と「几」になっていますね。「豈」にもやわらぐやかちどき、といった意味があります。「豆」の上に「山」が乗っているなんて、何だか面白い絵面ですね!
豆が山を持ち上げる、なんてことがあればそれは喜びの歌の1つや2つ歌ってしまいそうです・・・。🤗
「几」は机を意味しています。これは安定した机をあらわしているので、そんな安定した机を使い、力を込めて豆が山を持ち上げているイメージをしてみるのも良いですね!
安定していないと、力が入りませんから。😆
「歌」は「可」が口と口の奥をあらわしていて、「欠」は人が口を開けているとのこと・・・。なので、人が口2つ分もの大きな口を開けて、奥。つまり喉から声を出して歌っているイメージで「歌」を覚えてみるのが面白そうです!😁
勝ったら歌いたくなっちゃうよね!
この言葉、どう使う?
- 戦いに勝った者たちは、凱歌をあげて帰っていった。
- 自分勝手に来て、まるで自分たちが勝利したかのような歌が凱歌にも聞こえて不愉快だ。
- そこでは、民衆が凱歌をあげていた。
「凱歌」の類語
勝利した時にあげる声、という意味の言葉が似ていますね。
- 勝ち鬨・・・戦いに勝った時にあげる声。
同じ読み方の熟語👀
- 外貨・・・海外の貨幣。外国の商品。
- 崖下・・・崖の下のこと。
- 蓋果・・・成熟すると皮が横に裂けて、上の部分がフタのように取れて下がおわん状に残る果実の事。
- 垓下・・・中国安徽省の古戦場。
「凱歌」の熟語・ことわざ・慣用句
- 凱歌を揚げる・・・戦いに勝つこと。
- 凱歌を奏する・・・上に同じ。
僕も試合に勝ったら、使おうかな!
何かスポーツ、やってるの?
まとめ
「凱歌」は、勝った時に歌う喜びをあらわす歌ということですね。
戦いに勝ち、喜びで叫び歌うイメージで覚えましょう!
戦いに勝った叫びが、歌にかわっているようにも見えますよね。
「凱」の「豈」にもやわらぐ、かちどきといった意味があります。「豆」の上に「山」が乗っている、何だか面白い絵面です。
豆が山を持ち上げるなんてことがあれば、それは喜びの歌も歌ってしまいそうですよね。🤗
「几」は安定した机をあらわしているため、安定した机を使い、力を込めて豆が山を持ち上げているイメージをしてみるのも面白そうです。
安定していないと、力が入りませんからね!💪
「歌」は「可」が口と口の奥をあらわし、「欠」は人が口を開けているようです。
人が口2つ分もの大きな口を開けて、喉から声を出して歌っているイメージで覚えられますね!😁
勝った喜びを歌にしたら、いつもよりも感情を込めて歌うことができそうです!😄
こちらはいかがでしょうか?
勝利の歌を歌うなら、やはり上手な方が良いですよね。
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そういった方であれば、すでにお上手かも知れませんね。😁
僕も歌、上手になりたいなぁ。