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「紅鶸」の意味と読み方とは?ヒントは「額が赤い」

2024年1月29日

ナヤミィ

紅鶸って、なんと読むのかな??

フクロウ

「紅鶸」はね、「べにひわ」と読むんだよ。

紅鶸べにひわの意味

アトリ科の鳥。全長13センチくらい。背面は褐色の縦斑があり、額が赤く、雄は胸も赤い。北半球北部で繁殖。日本では冬鳥。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

紅鶸べにひわはここに注意

ひわ」は1級です、読み方も難しいため間違えないように注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

べに」と比べると「ひわ」が難しいため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「紅鶸べにひわ」の意味は、スズメ目アトリ科の鳥であるベニヒワのことなんだね。

ナヤミィ

知らない名前の鳥が出てきちゃったなぁ・・・!

フクロウ

ちなみに、アトリは漢字で「花鶏あとり」とも書くんだ!


紅鶸べにひわ」の「べに」は他に「こう・く・ぐ・くれない・あかい・もみ」とも読みます。意味は、

  • あざやかな赤。紅葉もみじ」など
  • べに。化粧けしょう用のべに。「紅粉こうふん
  • 女性のことに関する。「紅涙こうるい」など

となっています。女性に関しても使われているようです。例えば女子トイレなどは、赤色になっていますよね。

ひわ」は他に「じゃく」とも読みます。意味は、

  • ひわ。アトリ科の小鳥。

となっています。「ひわ」自体、スズメ目アトリ科に属する鳥の総称そうしょうで使われているみたいです。

ふつうは「マヒワ」という鳥のことを指しているみたいですので、そこから「ひわ」と覚えましょう!

「ベニヒワ」は、どうやらひたいが赤いようです。

頭に口紅がぬられた、小さくて弱そうな鳥をイメージして「紅鶸べにひわと覚えてみてはいかがでしょうか?🧐

こう」は「糸」に「工」となっています。

これだけ見ると作ることに関係していそうですが、ここでは「こう」というかがり火を意味するものと同じ意味を持つことになったそうです。

かがり火、つまり炎ですから赤いですもんね。

ひわ」は部首が「鳥」で、そのとなりに「じゃく」となっています。

ちょっとかわいそうですが、弱弱よわよわしい小鳥をイメージしてみましょう!🐦

フクロウ

頭があかいなんて、分かりやすい特徴とくちょうを持っているようだね!

紅鶸の覚え方イメージ
ちなみに、オスは胸も赤いみたいですよ。

この言葉、どう使う?

  • 紅鶸べにひわが飛んでいる。
  • 紅鶸べにひわは、日本では冬鳥ふゆどりなんだよ。
  • もう紅鶸べにひわがやってくる時期になったんだね・・・。
ナヤミィ

ベニヒワ、っていう鳥が実際にいるんだね、なるほど・・・!

フクロウ

知らない生き物だと、まず読めないよね。
ベニヒワは頭があかいから、そこで覚えておこう!

まとめ

紅鶸べにひわ」は、スズメ目アトリ科の鳥であるベニヒワのことなんですね。

「ベニヒワ」はひたいが赤いようですね。まるで、口紅でもぬられたかのように・・・。

頭に口紅がぬられたような色をしている、弱そうな鳥をイメージして覚えてみてはいかがでしょうか?🧐

こう」はここでは「こう」というかがり火を意味するものと同じ意味を持つことになったみたいですね。

炎ですから、赤いわけですよね。

ひわ」は部首が「鳥」、その左に「じゃく」となっています。

少し悪いですが、弱弱よわよわしい小鳥をイメージしてみましょう!🐦

二文字

Posted by 管理人