「雪月」の意味と読み方とは?ヒントは「雪のふる時期」
雪月って、なんと読むのかな??
「雪月」はね、「ゆきづき」と読むんだよ。
雪月の意味
陰暦12月の異称。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
雪月はここに注意
四字熟語の雪月風花の読み方もありますが、今回は別の読み方のため注意しましょう。
月も、ただ「つき」と読むのではありませんよね。
言葉の難しさ・・・★☆☆☆☆
読み書きはとてもカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「雪月」の意味は、昔の12月の異称なんだね。
僕は「せつげつ」の方で覚えていたなぁ。
今回は何月のことかを覚えたいから、こちらにしたよ!
「雪月」の「雪」は他に「せつ・雪ぐ・雪ぐ」とも読みます。意味は、
となっています。冬にふる雪のことですよね。❄️
「月」は他に「げつ・がつ・つき」と読みますよね。意味は、
- 天体のひとつ。お月さま。「月光」など
- 1年をわけた期間。「年月」など
となっています。空に見える月のこともですが、何月などにも使っていますよね。
今回はそのまま、雪が降る時期。クリスマス辺りをイメージして「雪月」と覚えてみましょう!🎅
「雪」はカンタンに書けますが、漢字を見てみると「雨」の下に「ヨ」のような文字が書かれていますね。これは「彗」がもとになっているようです。
「雨」を「彗」ではく、綺麗にする(すすぐ)として、すすぐという意味も持つ「雪」を覚えてみてはいかがでしょうか?🤔
「月」は、月が欠けた象形から成り立ったそうです。確かに、漢字は丸くありませんよね。🌙
雪が降る月だといくつかあるからね、クリスマスをイメージしてしまおう!
この言葉、どう使う?
- 雪月とは、昔の12月のことなんです。次のテストに出すかも知れませんね。
「雪月」の類語
12月、という意味の言葉が似ていますね。
- 師走・・・昔の12月の異称。
- 極月・・・12月の異称。
- 臘月・・・陰暦の12月の異称。
同じ月でも、いろんな読み方があったんだねぇ・・・!
特に今回は、漢字のおかげで覚えやすい月になっているのかなと思うよ。
まとめ
「雪月」は、昔の12月の異称なんですね。
雪が降る時期でもある、クリスマス辺りをイメージして覚えておきましょう!🎅
「雪」は「雨」の下に「ヨ」のような文字が書かれています。これは「彗」が元になっているようです。
「雨」を「彗」ではく、綺麗にする(すすぐ)として、すすぐという意味も持つ「雪」を覚えてみましょう。
「月」は欠けた象形から成り立ったみたいですね。確かに、漢字は丸くありません。🌙
異称はいろいろありますが、今回は漢字のおかげでどの季節か、イメージしやすくなっていますね。🤗