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「抃舞」の意味と読み方とは?ヒントは「喜びすぎ」

2024年6月5日

ナヤミィ

抃舞って、なんと読むのかな??

フクロウ

「抃舞」はね、「べんぶ」と読むんだよ。

抃舞べんぶの意味

[名](スル)喜びのあまり、手を打って踊ること。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

抃舞べんぶはここに注意

べん」は画数こそ少ないですが、1級の漢字となっているため気をつけましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

べん」の読み書きが少し難しいため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「抃舞べんぶ」の意味は、よろこびすぎて手を打っておどることなんだね。

ナヤミィ

そんなにうれしいことがあったのかな・・・?!

フクロウ

何がうれしいかは人それぞれだけど、とてもい上がってしまったんだろうね・・・!


抃舞べんぶ」の「べん」は他に「へん・つ」とも読みます。意味は、

  • よろこんで、手をたたく。うつ。「抃舞べんぶなど

となっています。とてもうれしいことがあったみたいですね・・・!

」は他に「む・う・まい・もてあそぶ」とも読みます。意味は、

  • 手足を動かしておどる。まう。舞踊ぶよう」など
  • ふるい立たせる。はげます。「鼓舞こぶ
  • もてあそぶ。「舞文ぶぶん

となっています。おどりではげますイメージもできますよね。💃

よろこびのあまり手をたたくということですが、手をたたいているうちにテンションがさらに上がっていきそうですよね・・・!

テンションが上がり、手をたたくだけでなくおどり始めるイメージで「抃舞べんぶと覚えてみましょう!

この時に後ろでなっている音楽は、三味線しゃみせんの音かも知れません。

三味線しゃみせんベベン!と鳴っているように聞こえますからね、今回のべんの読み方と相性が良さそうです!😆

べん」は部首である「てへん」に、「へん」となっています。

へん」はせっかちという意味も持つそうなので、よろこびのあまり、頭で考えるよりも先に手をたたいていたイメージで「べんを覚えてみてはいかがでしょうか?👏

」は、「せん」という「まいあし」が部首となっています。

せん」には食い違う、入り混じるという意味があります。

」自体は人が装飾そうしょくのあるものをつけてっている象形からきているそうなので、下にある「せん」を足だと想定して、足が入り混じるようにおどるイメージで「を覚えてみてはいかがでしょうか?🕺

フクロウ

手をたたいていたら、確かにおどりたくなる気も・・・!

抃舞の覚え方イメージ
うれしくって、手をたたいていたら、おどりたくなったのかも・・・!

この言葉、どう使う?

  • まさかの結果に、抃舞べんぶしてよろこんだ。
  • 昨日の試合、君もみただろう?なのに、抃舞べんぶして喜ばない奴なんているのかい?

抃舞べんぶ」の類語

おどってしまうほどによろこぶ、という意味の言葉が似ていますね。

  • 雀躍じゃくやく・・・こおどりしてよろこぶこと。
  • 踊躍ようやく・・・よろこび、おどり上がること。とびはねること。
  • 欣舞きんぶ・・・おどり上がってよろこぶこと。

抃舞べんぶ」の熟語・ことわざ・慣用句

  • 歓喜抃舞かんきべんぶ・・・思いきりよろこぶこと。
  • 喜躍抃舞きやくべんぶ・・・とてもよろこび、手をたたいたり小躍こおどりすること。
ナヤミィ

そんなにうれしくて手をたたいていたら、僕もおどりたくなるだろうなぁ・・・。

フクロウ

その時は、三味線しゃみせんいてあげるよ。

まとめ

抃舞べんぶ」はよろこぶあまり、手を打っておどることなんですね。

手をたたいているうちにテンションが上がり、おどり始めるイメージで覚えてみましょう!

この時、後ろでは三味線しゃみせんがなっているイメージをしておきましょう。

ベベン!と鳴っているように聞こえますから、べんの読み方と相性が良いですよね。

べん」は部首の「てへん」に、「へん」です。

へん」はせっかちという意味も持つので、よろこびすぎて頭で考えるよりも先に手をたたいているイメージで覚えてみてはいかがでしょうか?👏

」は「せん」という「まいあし」が部首です。

せん」は食い違うや入り混じるという意味があり、「」は人が装飾そうしょくのあるものを付けっている象形からきているそうなので、下にある「せん」を足だとして、足が入り混じるようにおどるイメージで覚えることもできますよね。🕺

例えば試合を観戦している時などは、テンションが上がり、手をたたいてからのおどりにつながることもありそうです。

二文字

Posted by 管理人