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「蹣跚」の意味と読み方とは?ヒントは「転びそう」

2024年5月27日

ナヤミィ

蹣跚って、なんと読むのかな??

フクロウ

「蹣跚」はね、「まんさん」と読むんだよ。

蹣跚まんさんの意味

[ト・タル][文][形動タリ]よろよろと歩くさま。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

蹣跚まんさんはここに注意

まん」の音読みは複数あるので、間違えないように注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

読み書きが難しめなため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「蹣跚まんさん」の意味は、よろよろと歩いていることなんだね。

ナヤミィ

何かあったのかな・・・?

フクロウ

それぞれの漢字を見てみると、分かるかも知れないね!


蹣跚まんさん」の「まん」は他に「はん・ばん・よろめく」とも読みます。意味は、

  • よろめく。よろける。「蹣跚まんさん

となっています。転びそうなんですね。

さん」の意味は、

  • よろめく。行きなやむさまの意味である蹣跚に使われる字。「蹣跚まんさん

となっています。蹣跚まんさん専用の漢字なのでしょうか。🤔

どちらにも、よろめくという意味があります。

これからどうすれば良いのか悩み、疲れててよろよろと歩いているイメージで「蹣跚まんさんと覚えてはいかがでしょうか?

ちゃんと歩くことができないため、まんぞくさんぽもできない・・・。というイメージで、読み方を覚えてみても良さそうですね。

まん」は部首である「足」に、「ばん」となっています。

「足」は足を使った動作に関する字に使われており、「ばん」はひとしい、つり合いが取れるという意味を持つとのこと。

ばん」はこうして見ると、中に「入」が左右に入っていてつり合いが取れているようにも見えますね。🧐

足がひとしいと見ることができますが、歩くことはくずしたバランスを直す作業の繰り返しです。

そのため、足がそろっていては、重心をくずして進もうとしてもバランスがとれずによろめいてしまいますよね。

そこから、足がそろっているため進もうとするとバランスがくずれてよろめいてしまうイメージで「ばんを覚えてみてはいかがでしょうか?👣

さん」は部首である「足」に、「さつ」となっています。

「足」は足を使った動作に関する字に使われており、「さつ」は本を数えることに使ったり、文書の意味を持つとのこと。

本を読みながら歩いては、足元が見えず危険ですよね。

そこから、本を読みながら歩いているため足元がおぼつかずよろめいてしまうイメージで「さんを覚えてみてはいかがでしょうか?

他にも、どうすれば良いか悩んでいるため、本を読みながら歩いているイメージもできますね。😟

フクロウ

うまく進まずに苦労しているなら、歩く力が入らずによろよろとしてしまう気持ちも分かるね・・・。

蹣跚の覚え方イメージ
よろよろとしていて、力がまったく入っていないように見えますね・・・。

この言葉、どう使う?

  • 蹣跚まんさんたる足どりで、目的地にたどり着いた。
  • 足元が蹣跚まんさんとしていた。
  • 再び蹣跚まんさんとした姿をあらわした。

蹣跚まんさん」の類語

よろよろと歩く様子、という意味の言葉が似ていますね。

  • 蹌踉そうろう・・・足元がしっかりせず、よろめくさま。
  • 酔歩すいほ・・・酒にい、ふらふらしながら歩くこと。
  • 千鳥足ちどりあし・・・特に、ってふらふらと歩くこと。

同じ読み方の熟語👀

  • 満参まんさん・・・期限を定めておこなった祈願きがんが、その期限にたっすること。

蹣跚まんさん」の熟語・ことわざ・慣用句

  • 酔歩蹣跚すいほまんさん・・・っていて、足元がおぼつかないこと。
ナヤミィ

よろよろ歩いている人は、心配になっちゃうなぁ・・・。

フクロウ

たおれないように、近くで見守るのも良いかも知れないね。

まとめ

蹣跚まんさん」は、よろよろと歩いている様子のことなんですね。

どちらの漢字にも、よろめくという意味があります。

これからどうするか悩み、よろよろと歩いているイメージで覚えてはいかがでしょうか?

よろよろと歩くため、まんぞくさんぽもできないイメージで、読み方を覚えてみても良さそうです。

まん」は部首の「足」に、「ばん」ですね。

「あしへん」は足を使った動作に関する字に使われ、「ばん」はひとしい、つり合いが取れるという意味を持っています。

ばん」は中に「入」が左右にあり、つり合いが取れているようにも見えますよね。🧐

足がひとしいと見れますが、歩行はくずしたバランスを直す作業の繰り返しです。

足がそろっていては、重心をくずして進もうとしてもバランスがとれず、よろめいてしまいますよね。

そこから、足がそろっているので、進もうとするとバランスがくずれてよろめいてしまうイメージで覚えてみてはいかがでしょうか?👣

さん」は部首の「足」に、「さつ」です。

「あしへん」は足を使った動作に関する字に、「さつ」は本を数えることや、文書の意味を持ちますよね。

本を読みながら歩くのは、足元が見えないので危険です。

そこから、本を読みながら歩くので、足元に注意がいかず、よろめいてしまうイメージで覚えてみてはいかがでしょうか?

他に、どうすれば良いか悩んでいるので、本を読み学びながら歩いているイメージもできますね。😟

二文字

Posted by 管理人