「迷情」の意味と読み方とは?ヒントは「心」
迷情って、なんと読むのかな??
「迷情」はね、「めいじょう」と読むんだよ。
迷情の意味
仏語。迷いの心。迷いから離れられない凡人の心。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
迷情はここに注意
「情」の持つ意味に、注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
読み書きがカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「迷情」の意味は、迷いから離れることができない凡人の心なんだね。
どんな人でも、迷ってしまう事はあると思うんだけど・・・。
それでも、すぐに迷いを断ち切れる人は凡人とは言えないんじゃないかな?
「迷情」の「迷」は他に「迷う・迷う」とも読みます。意味は、
- まよう。道がわからない。「迷走」など
- 困る。明らかでない。「迷惑」など
- 筋が通らない。「頑迷」など
となっています。頭を抱えてしまいそうな意味ばかりですよね。
「情」は他に「せい・情け・こころ・おもむき」とも読みます。意味は、
- 心。気持ち。「情熱」など
- 思いやり。なさけ。「温情」など
- 男女の愛。「恋情」など
- ありさま。様子。「実情」など
- おもむき。あじわい。「風情」など
となっています。感情に関する意味が多いですね。
どこに進めば良いのか分からず、いつまでも心に迷いがあるイメージで「迷情」と覚えておきましょう!🧐
「迷」は部首である「しんにょう」に、「米」となっています。
部首の「しんにょう」は、行くことや進むことなどに関する字に主に使われますよね。
「米」は、お米や長さの単位、アメリカの略でも使われていますが・・・。
お米は数が多いですし、どれも小さいですよね。
行き先が小さくて分かりにくかったり、数が多くて迷ってしまうイメージで「迷」を覚えておきましょう!😖
「情」は部首である「りっしんべん」に、「青」となっています。
部首の「りっしんべん」は、意志や感情などの心の作用に関する字に主に使われますね。
「青」は色のあおの他に、若々しいなどの意味もあります。
心臓と青くすみきる心から、偽りのない心を意味して「情」が成り立ったという話がありますよ。✨
偽れないからこそ、迷ってしまっているのかも知れないね。
同じ読み方の熟語👀
- 名状・・・物事のありさまを、言葉で表現すること。
- 名城・・・立派なお城のこと。
- 明浄・・・澄みきっていて、清らかであること。
生きていたら、迷うことなんていくらでもあるよね。
いつかは、心の迷いから解放される日が来るのかな。
まとめ
「迷情」は、迷いから離れることができない凡人の心なんですね。
どこに進めば良いか分からず、いつまでも心に迷いがあるイメージで覚えておきましょう!🧐
「迷」は部首の「しんにょう」に、「米」です。
部首の「しんにょう」は、行くことなどに関する字に主に使われますよね。
「米」はお米や長さの単位、アメリカの略でも使われています。
お米は数が多く、どれも小さいですよね。
行き先が小さく分かりにくかったり、数が多くて迷ってしまうイメージで覚えておきましょう!😖
「情」は部首の「りっしんべん」に、「青」です。
部首の「りっしんべん」は、感情などの心の作用に関する字に主に使われますね。
「青」は、色のあおや若々しいなどの意味も持ちます。
心臓と青くすみきる心から、偽りのない心を意味して成り立ったという話がありますよ。✨