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「魚籠」の意味と読み方とは?ヒントは「器」

2023年9月27日

ナヤミィ

魚籠って、なんと読むのかな??

フクロウ

「魚籠」はね、「びく」と読むんだよ。

魚籠びくの意味

とった魚を入れておく器。籠 (かご) びく・網びく・箱びくなどがある。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

魚籠びくはここに注意

そのまま読むのは無理でしょう、注意が必要です!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

漢字はそこまで難しくありませんが、読むのが難しいため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「魚籠びく」の意味は、った魚を入れておく物のことなんだね。

ナヤミィ

初めて聞いたよ!まったく読めなかったなぁ・・・。

フクロウ

読むのは難しいよね、下でイメージしてみようか!


魚籠びく」の「魚」は他に「ぎょ・うお・さかな」と読みますよね。意味は、

  • さかなのこと。魚介ぎょかい」など
  • さかなの形をしたもの。「木魚もくぎょ」など

となっています。覚えるべき意味は少ないですね!

「籠」は他に「ろう・る・かご・もる」と読みます。意味は、

  • 竹などで編んだ、いれもののこと。蒸籠せいろう」など
  • とりこむ。中に丸め込む。「籠絡ろうらく
  • とじこもる。「籠城ろうじょう」など

となっています。中に取り込む、閉じこもるといった意味から、入れものがきたのかも知れませんね。

魚を入れるための入れものをイメージしましょう、網や箱のものもあるそうです・・・。それを「魚籠びくと覚えてみましょう!🧐

問題は読み方ですが、魚を数える時に「」も使いますよね?そんな魚に「」を与えないための器として、「魚籠びくと読むと覚えてはいかがでしょうか?

「魚」はそのまま、さかなの象形のようです。上が口辺り、下が尾辺り・・・。面白いイメージですね。🐟

「籠」は「竹」の下に「龍」となっていますね。どうやら、ここでは詰め込むという意味があるそうです。

そのため、龍が入っている竹のいれものとして「籠」を覚えてみるのが良さそうです。すごい籠ですね!🤗

ただ、「龍」自体が少し難しいです・・・!「立」と「月」が入っているのは分かりますが、右側は・・・横から見ると、なんだかタツノオトシゴにも似ていますね。🤔

フクロウ

そのまま読めないときは、イメージで!魚を入れよう!

魚籠の覚え方イメージ
さて、どんな魚籠びくにいれておきましょうか?

この言葉、どう使う?

  • しまった!魚籠びくを持ってくるのを忘れた・・・。
  • 家に入れようと持ってみると、魚籠びくが軽くなっていた。何故か減っていたようだ・・・。
  • 後ろから、右手に魚籠びくげている若者が歩いて声をかけてきた。

魚籠びく」の類語

釣った魚を入れるための器、という意味の言葉が似ていますね。

  • 金魚鉢きんぎょばち・・・金魚を飼うための器。
  • 水槽すいそう・・・魚などを飼うための器。
  • かご・・・釣った魚をいれるためのカゴ。

同じ読み方の言葉👀

  • びく・・・耳たぶであり、耳朶じだのこと。
  • 比丘びく・・・修行僧。
  • 尾句びく・・・終わりの句のこと。
  • 微躯びく・・・自分をへりくだる。いやしい身のこと。
  • 魚籃びく・・・魚籠と同じ。
ナヤミィ

どうやって読み方を覚えようかと思ったけど、なるほどね・・・。

フクロウ

あくまでイメージがしやすいかな、と言った感じだから、他に良さそうな物があればそちらでも問題無いよ!

まとめ

魚籠びく」はった魚を入れておく物のことなんですね。

魚を入れるための入れものをイメージして覚えてみましょう!🧐

読み方は、魚を数える時にもちいる「」と、そんな魚に「」を与えないための器をイメージして「魚籠びく」と読むと覚えてみましょう。

「魚」はさかなの象形で、上が口、下が尾辺りのイメージですね。🐟

「籠」はここでは詰め込むという意味があるそうなので、龍が入っている竹のいれものとして覚えてみてはいかがでしょうか。

今回、特に読み方が難しかったのではありませんか?例えば「魚を1獲ったので、にならないように籠に入れておこう・・・」とイメージしてみると、覚えやすいかも知れませんね。🧐

一体、誰がこの読み方を考えたのでしょうか・・・。🤔


こちらはいかがでしょうか?

こちらの魚籠びくであれば折りたためるため、持ち運びは格段に楽になりますね!

たくさんりましょう。😉

フクロウ
フクロウ

使わないときは、たたんでおけるね!


二文字

Posted by 管理人