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「下枝」の意味と読み方とは?ヒントは「したえだ」

2024年8月30日

ナヤミィ

下枝って、なんと読むのかな??

フクロウ

「下枝」はね、「しずえ」と読むんだよ。

下枝しずえの意味

下の方の枝。したえ。したえだ。⇔上枝 (ほつえ) 。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

下枝しずえはここに注意

読み方はいくつかあるので、注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★☆☆☆☆

書くことは、とてもカンタンなため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「下枝しずえ」の意味は、下の方にある枝のことなんだね。

ナヤミィ

意味はとんでもなく覚えやすいけど、面白い読み方をしているな・・・!

フクロウ

もちろん、そのまま「したえだ」とも読めるんだけどね。


下枝しずえ」の「下」は他に「か・げ・した・しも・もと・げる・くだる・ろす」と読みますよね。意味は、

  • 空間的に低い方。階下かいか」など
  • 時間や順番的に後ろの方。「以下いか」など
  • 身分や程度が低い方。「下層かそう」など
  • 空間や時間的範囲を限定する語。「城下じょうか」など
  • 支配をされる側。「傘下さんか」など
  • 貴人の尊称に添える語。「陛下へいか」など
  • 脇付わきづけに使う語。「机下きか」など
  • 上から下へ移動する。「落下らっか」など
  • 中心から周りへ移る。「南下なんか」など
  • 上の者から下の者へ与える。「下賜かし」など

となっています。上下関係を考えると、想像しやすそうですよね。

「枝」は他に「し・えだ」と読みます。意味は、

  • 木のえだ。截枝せっし」など
  • 分かれ出たもの。「枝族しぞく」など

となっています。木の枝は、1本だけではないですよね。

意味自体は下の方にある枝で、そのまま覚えておくことができます。

しずむようにして下の方に生えてきたえだイメージして「下枝しずえと、読み方を覚えてみてはいかがでしょうか?

「下」は横から見た手のひらのような1本線を基準に、さらに1本短い点を足してあらわしているそうです。

手の平を下にして、この手よりも下にあるイメージがしやすくなりますね。🫳

」は部首である「木」に、「」となっていますね。

」はささえる意味の他に、はなれる、手足などの意味も持っています。

どうやら、木の枝などを手にしている象形からできているそうですよ。

木から分かれているもの、つまり木の枝がイメージできますね。

他に、木の横で枝を手にしているイメージもできます。

フクロウ

下の方にある、ということからしずんでいるイメージで覚えてみると良さそう。

下枝の覚え方イメージ
この木の高さを想像すると、ここにある枝は下の方に位置していそうですよね。

この言葉、どう使う?

  • あとは、残った下枝しずえをきれいにすれば作業は終わりだな。
  • 下枝しずえが風に揺れている。
  • 下枝しずえに目をやると、そこには美しい花がいていた。

下枝しずえ」の対義語

下枝しずえ」は下の方の枝のことなのに対して、こちらは上の方の枝のことになります。

  • 上枝ほつえ・・・上の方にある枝のこと。
ナヤミィ

最初は読みづらかったけど、下にしずんでいるイメージをしてみたら読みやすくなったかも・・・。

フクロウ

動物の森を知っている方なら、この読み方はもっと覚えやすいかも知れないね!

まとめ

下枝しずえ」は、下の方にある枝のことなんですね。

しずむように下の方に生えたえだをイメージして、読み方を覚えてみてはいかがでしょうか?

「下」は1本線を基準に、さらに1本短い点を足して表現しているとのこと。

線を手だとして手の平を下にして、この手よりも下にあるイメージだと覚えやすいですよね。🫳

」は部首の「木」に「」で、「」はささえる意味の他にも離れる、手足などの意味を持ちます。

木の枝などを手にしている象形から来ているそうで・・・。

木から分かれているものから木の枝や、木の横で枝を手にしているイメージもできますね。

二文字

Posted by 管理人