「福音」の意味と読み方とは?ヒントは「便り」
福音って、なんと読むのかな??
「福音」はね、「ふくいん」と読むんだよ。
福音の意味
1 喜びを伝える知らせ。よい便り。「―をもたらす」
2 イエス=キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ。また、福音書にしるされているキリストの生涯と教え。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
福音はここに注意
「福音」を「ふくおん」と読み間違わないように注意しましょう!
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「福音」の意味は、喜ばしいお知らせのことなんだね。
昔、ドラマでも使われていたような気がするなぁ。
良い言葉だよね。
「福音」の「福」は他に「福い」とも読みます。意味は、
- しあわせ。幸運。「祝福」など
となっています。いい意味を持っていますね!
「音」は他に「おん・おと・ね・音り」とも読みますよね。意味は、
- おと。「音質」など
- ねいろ。「音頭」など
- こえ。「拗音」など
- 漢字の読み方のひとつ。「和音」など
- おしらせ。「音信」など
となっています。音波を感じ取って聞こえるもの、という意味で覚えている方がほとんどではないでしょうか?ですが、「音」には他にも訪れや便り、という意味があるようですね!「音沙汰が無い」というようにも使います。
幸せが訪れる、幸福のお知らせ、ということで「福音」と覚えましょう!🤗
「福」が「音」を鳴らして訪れるイメージで覚えておきましょう!きっと心地いい音色ではないでしょうか・・・🎶
「福」の部首は「しめすへん」となっており、これは神や祭事などに関する字に主に使われていますね。
「福」は生贄をささげるための台と、捧げものをあらわしているようです。
そのため、幸せを得るために、何かしらをささげて神さまに祈ることから「福」が成り立ったと言われています。
「音」は「立」と「日」でできています。おそらく1年生で習う漢字のため、忘れることはなかなか無さそうですよね!
「音」の意味を全部覚えておけば、カンタンに覚えられますね!😄
カンタンだから、ぜひとも覚えておきたい言葉だね!
この言葉、どう使う?
- この福音をできるだけ多くの人に伝えたいのです。
- 彼は私に福音をもたらしてくれた。
- そう、あの時のできごとは俺の人生の中でも最高の福音だったんだ・・・!
「福音」の類語
知らせること、または喜びを与えてくれることが似たような言葉になりますね。
- 通知・・・知らせること。お知らせ。
- 恵み・・・恩恵、いつくしみ。
- 吉報・・・良い知らせ。
「福音」の対義語・・・?
「福音」は良いお知らせなのに対して、こちらは悪い知らせになります。
- 凶報・・・悪い知らせのこと。
- 悲報・・・悲しいお知らせのこと。
同じ読み方の漢字👀
- 副因・・・二次的な原因のこと。
- 幅員・・・道路などの幅。
- 復員・・・兵役を解かれて帰省すること。または兵を平時体制に戻すこと。
- 福因・・・幸せをもたらす原因のこと。
「福音」の熟語・ことわざ・慣用句
- 福音書・・・新約聖書のうちの4つの文書。ゴスペルとも。
福音、待ってるよ!
何かいいお知らせがくるといいね・・・!
まとめ
喜ばしいお知らせ、という意味の「福音」、良いですよね。「朗報」にも似ています。
覚えておくと、そのうち「福音」が訪れるかも知れませんね・・・、そうであってほしいです😆
こちらはいかがでしょうか?
幸せを届けるための手段として、お手紙を送るというのはいかがでしょうか?文字だけだとうまく伝わるか心配ですが、絵本としてならほんわかと伝わってくれそう・・・と思いませんか?しかもページ下部のサイトなら、世界に1つだけの絵本が贈れます😁
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- 結婚記念日に、妻への日頃の感謝を込めて
- 彼女・妻への誕生日・クリスマスサプライズ
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自分のための絵本を貰ったら、僕ならずーっと取っておくなぁ。