「蚊雷」の意味と読み方とは?ヒントは「雷のような」
蚊雷って、なんと読むのかな??
「蚊雷」はね、「ぶんらい」と読むんだよ。
蚊雷の意味
蚊が群がり飛ぶ音のうなり。雷に似るところからいう。蚊鳴り。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
蚊雷はここに注意
あの虫をそのまま読むわけではありませんので、注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
読み書きがそこまで難しくは無いため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「蚊雷」の意味は、蚊が集まって飛ぶ音のことなんだね。
雷って、蚊と並ぶにはとっても大きい存在の漢字が並んでいるけど・・・?
集まって飛ぶ音が、雷の音に似ているみたいだね!
「蚊雷」の「蚊」は他に「か」とも読みますよね。意味は、
- か。「蚊虻」など
となっています。ブンブンと飛ぶ虫、というところからできた字のようです!🧐
「雷」は他に「かみなり・いかずち」とも読みますよね。意味は、
- かみなりのこと。「雷同」など
- うるさいもの。「蚊雷」
- 知れ渡っているもの。「雷名」
- 爆発する兵器。「魚雷」など
となっています。カミナリといえば、確かに大きな音がしますよね・・・!⚡
大きな音がなる雷に、蚊がたくさん集まって飛んでいる音が似ているイメージで「蚊雷」と覚えてみましょう!
どちらの音も、苦手な人は多そうですね・・・!(虫の方がイヤ、という人が多そう。🤔)
「蚊」は部首である「虫」と、「文」になっています。
「文」は「ぶん」とも読みますよね。そこから、ブンブンと飛ぶ小さい虫をイメージして「蚊」を覚えてみてはいかがでしょうか?🧐
「雷」は部首である「雨」の下に、「田」となっていますね。
ここでの「田」はどうやら稲妻とゴロゴロ・・・!とした音が表現されたものとなっているようなんです。
実際、雨と雷は一緒に来るイメージが強いのではないでしょうか?
書くときは、田んぼに落ちる雨と雷・・・と覚えておくと「電」と勘違いすることが減りそうです。🤔
「雷」と「電」の使い間違いには注意しておこう。
この言葉、どう使う?
- カミナリかと思ったら、蚊雷だったよ。何でこんなにいるんだろう・・・。
- 蚊雷がうるさくて眠れない。
- 蚊雷対策に、蚊取り線香を置こう!
「蚊雷」の熟語・ことわざ・慣用句
- 蚊雷殷殷・・・蚊が多く、うるさいこと。
蚊の集まる音って、イヤだなぁ。1匹でもイヤなのに・・・!
苦手な人はとっても多そうだよね。
まとめ
「蚊雷」は、蚊が集まり飛ぶ音のことなんですね。
雷は大きな音がなります、それに似た音を出す蚊の集団をイメージして覚えてみましょう!
どちらの音も、苦手な人は多いのではないでしょうか。
「蚊」の「文」は「ぶん」とも読みますから、部首でもあるブンブンと飛ぶ小さい「虫」がイメージできますよね。
「雷」の部首の「雨」の下の「田」は、ここでは稲妻とゴロゴロとした音が表現されたものとなっているみたいです。🧐
雨と雷は、一緒に来るイメージが強いですもんね。☔⚡
田んぼに落ちる雨と雷をイメージすると、「電」と勘違いすることが減りそうなので覚えておきたいところです。🤔
こちらはいかがでしょうか?
蚊がたくさんいるなら、蚊取り線香は必要ですよね。
蚊の多い地域に住んでいるなら、買い置きしておきましょう!
寝ている時は、ちょっと心配になってしまうけどね。