「如月」の意味と読み方とは?ヒントは「何月」
如月って、なんと読むのかな??
「如月」はね、「きさらぎ」と読むんだよ。
如月の意味
陰暦2月の異称。《季 春》「―やふりつむ雪をまのあたり/万太郎」
出典 デジタル大辞泉(小学館)
如月はここに注意
「如」だけ見ても「きさらぎ」と読むとは思えないですよね、注意しましょう。また、「じょげつ」とも読めます。
言葉の難しさ・・・★★★☆☆
漢字はカンタンですが、読み方が少し難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「如月」の意味は、2月のことなんだね。
月ごとに違うんだよね。2月は「如月」っていうのか。
どこかで聞いたことがあるんじゃないかな?
「如月」の「如」は他に「じょ・にょ・如く・如し・ゆく・もし」とも読みます。意味は、
- ○○の通り。○○のごとく。「如上」など
- 状態をあらわす時にそえる語。「欠如」など
- おもむく。
となっています。これだけ見ても、なぜ使われているのかが分からないですよね・・・。🤔
「月」は他に「げつ・がつ・つき」と読みますよね。意味は、
- 天体のひとつ。お月さま。「月光」など
- 1年をわけた期間。「年月」など
となっています。何月かをあらわしているので、「月」が使われている理由は分かります!ですが、なぜ「如」なのでしょうか・・・?
実は、中国で2月を「如」とあらわしていたところから来た、とされています。そして、「きさらぎ」という読み方はこれまた諸説あるのですが、一番覚えやすいものとしては下のものかも知れません。それは・・・
「衣更着」が元になった、という説です。これは、厳しい寒さのために衣を更に重ね着するということです。2月は、まだ寒さが残っていますからね・・・。
読み方は上の「衣更着」をイメージして覚えましょう!漢字はカンタンに書けますね。😆
読み方は、説を覚えておこう。
この言葉、どう使う?
- 如月は2月。では3月は?・・・そう、弥生だね。ここ、テストに出しまーす。
- 如月の初めから、寒さが一段と増したように感じる。
- 何月の別の呼び方って、かっこいいよね!如月とか、皐月とか・・・!
「如月」の類語・・・?
如月の異称になります。
- 初花月・・・2月の異称。
- 雪解月・・・2月の異称。
- 仲春・・・2月の異称。
同じ読み方の熟語👀
- 更衣・・・如月と同じ。
- 衣更着・・・こちらも同じ。
月で名前が違うの、結構好きなんだよね~。
大体は「月」がついているから、覚えやすくていいよね。
まとめ
「如月」は、陰暦の2月の異称なんですね。
中国で2月を「如」とあらわしていたところから来た、とされています。
「きさらぎ」という読み方は諸説ありますが、僕は下のもので覚えるのが良いのかなと思っています。
「衣更着」が元になったという説です。
厳しい寒さなので衣を更に重ね着するということみたいですね。2月は、まだ寒いですから。
読み方は上の「衣更着」をイメージして覚えましょう!
読みやすい月はたくさんあるのに、「如月」はちょっと読みにくいですよね・・・。😅
他にも、水無月や卯月、睦月などなど・・・月によって違うわけですが、一番好みなのは何月ですか?
こちらはいかがでしょうか?
2月はまだ寒いですよね。ですので、羽毛より薄いのに、暖かい掛け布団はいかがでしょうか?この記事を投稿している時期にはまだまだ不要ですが・・・。😅
特徴としては、
- 遠赤外線で、からだを暖かく包みこむ。
- 暖かさを科学的に表示し、生理的快適さを実現。
- 安心の3年保証。
といったものがあります。
また、合掛け布団の保温素材に、日本スキー連盟公式ユニフォームやアメリカ・カナダスキーチーム(アルペン競技) のオフィシャルサプライヤーに採用されているシンサレート高機能中綿素材を採用しています。また、合掛け布団の内側には、遠赤外線を放射してくれるウォーマルが使われています。
2月では少し遅いので、少し早めの秋頃から用意しておくのが良いですね!
実は、僕は寒いのが苦手なんだ・・・。