「雨月」の意味と読み方とは?ヒントは「みえない」
雨月って、なんと読むのかな??
「雨月」はね、「うげつ」と読むんだよ。
雨月の意味
1 名月が雨で見られないこと。雨名月。雨の月。《季 秋》「くらがりに炭火たばしる―かな/波郷」
2 陰暦5月の異称。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
雨月はここに注意
「うづき」と読みたくなるかも知れません、正しくは「うげつ」なので注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
漢字はカンタンですが、勘違いで読み方を間違えてしまう可能性があるため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・
つまり「雨月」の意味は、名月が雨のせいで見られないことなんだね。
名月ってなに・・・??
陰暦8月15日の月と、陰暦9月13日の月のことみたいだよ。
「雨月」の「雨」は他に「あめ・あま」とも読みますよね。説明不要ではありますが、意味は
- あめのこと。「雨量」など
- あめのように降ってくるもの。「雨飛」など
となっています。雨、好きですか?
「月」は他に「がつ・つき」と読みますよね。意味は、
- 天体のひとつ。お月さま。「月光」など
- 1年をわけた期間。「年月」など
となっています。お月さまのことをあらわしているので、覚えやすいですね。
雨と月、というのは分かりましたが、見られないというのはよく分からないですよね?🤔
雨雲を想像してみてください、雨の中、その雲があるせいでお月さまが見えにくいですよね?
「雨」は、天から水分が落ちてきていることからこの漢字になったそうですよ!
どちらもカンタンに書ける漢字となっていますが、読み方を間違えないようにこのようなイメージで覚えてみましょう。
「うげっ😫雨雲のせいで、月がよく見えないや・・・」
↓
「雨月😫雨雲のせいで、月がよく見えないや・・・」
雨雲で月がよく見えない!そんな時、どう思うかな?
この言葉、どう使う?
- 今夜はいい月が見れる、と思っていたのだがどうやら雨月のようだ。
- 昨夜は雨月だったが、今日はがらりとかわって晴れやかな天気だ!
- 雨月だ。この季節とはいえ、さすがに夜の雨は少しだけ冷えるな。
僕は夜の雨、なかなか好きだけどな~。
見れたはずのものが見れないのは、少し残念だよね。
まとめ
「雨月」は名月が雨で見られないことでもありますが、 陰暦5月の異称でもあります。
雨の中、雲があるとお月さまが見えにくいですよね。
「雨」は、天から水分が落ちてきていることからできたそうですね!
読み方を間違えないように、下のイメージでも覚えてみましょう。
「うげっ😫雨雲のせいで、月がよく見えないなぁ・・・」
↓
「雨月😫雨雲のせいで、月がよく見えないなぁ・・・」
という自分の気持ちをイメージしてみましょう!
こちらはいかがでしょうか?
雨といえば、やはり傘ですよね。
今年の梅雨は終わりましたが、来年に向けて新しい傘を吟味してみてもいいのではないでしょうか。
人によってデザイン重視や使い勝手重視、どちらを取るかは違いますが・・・こちらはなかなかおしゃれです。😀
僕が今使っている傘もデザイン重視で選びましたが、正直なところ風がそこそこ強い日は壊れないか心配になりながら使っています・・・。好きで使っているので、良いのですが・・・!
耐久性を考えると、もっと頑丈そうな傘の方が良いですね!
ビニール傘ももちろん良いけど、ほかに1本お気に入りを持ってみるのもいいんじゃないかな?